北海道イエロースターズと2023-24年シーズン
冠パートナー契約を締結しました
北海道札幌市をホームタウンとする北海道イエロースターズ(本社:北海道札幌市、代表取締役:平野龍一/三木智弘)と冠パートナー契約を締結いたしました。
パートナーとなった経緯や出会い、これからの未来についてどんぐりの代表野尻に聞いてみました。
北海道イエロースターズとの出会い
最初のきっかけは、三木さんご自身の思いを講演で聞いたことですね。出来上がっているものに乗っかって何かをアピールしていく関わり方より、まだ成長していないプロチームと一緒に成長していくような関わり方ができそうだと。応援というよりも一緒に歩みたいなと思えました。距離感がいいと思うんです。スーパーメジャーの選手がいて、その人がお金を集めていますという感じではなく、道路を作り、公園を作り、ビルを作り、都市環境を考えるようなまちづくりゲームをやっている気がします。
それにバレーボールって、試合での選手と観客との距離が近くていいですね。野球やサッカーの方がメジャーな競技ですが、やはり距離は遠い。イエロースターズの試合を見に、うちの家族と先日行ったのですが、すっかり選手のファンになりました。
北海道イエロースターズとの関わり方
“どんぐりと言えばパン”なので、その強みを活かした関わり方ができると思います。
活動実績はこれからさらに増える予定ですが、最近だと2023年11月の開幕戦「どんぐりカップ」でイエロースターズの選手が考案したコラボパンである“イエスタパン”を試合会場限定で販売したりするなど、すでに互いの強みを活かした活動をしています。
郡浩也選手・藤巻睦選手が考案したどんぐり × イエスタ限定コラボパン
今後、イエロースターズとどんぐりはさらに活動を広げ、さまざまな挑戦をしていきます。例えばシーズンオフの期間にも、イエロースターズの選手を「どんぐりのパン教室」にゲスト参加いただいて交流を深めるなど、どんぐりのイベントでもコラボして、一緒に地域、チームともに盛り上げていきたいと思っています。
またどんぐりのスタッフにももっとイエロースターズの活躍を知ってもらう機会を増やし、どんぐり全体で、地元さっぽろのバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」を応援していけたらいいなと思っています。
どんぐりが今後やっていきたいこと
どんぐりの良さとは、地元のお客様とつながっていることだと思います。そこに地元の話題や魅力を紹介し共有することで、もっと地元の人たちと深くつながることができます。
イエロースターズとのコラボで、どんぐりの新札幌店で開発した「サフィルヴァーガー」も、「サフィルヴァ北海道というバレーボールチームがあるよ」(※)と地元の魅力を知るきっかけになればと思い、やっています。
(※)北海道イエロースターズは2023年6月に「サフィルヴァ北海道」から「HOKKAIDO YELLOW STARS(北海道イエロースターズ)」に改名
以前バンコクへ行った時に「札幌を知っているよ」と現地の方から聞きました。サッカーのチャナティップ選手がきっかけで知られていたのです。いろんなきっかけで、地元の良さが外へ広がっていくと思います。札幌の人でさえ観光のお勧めは、すすきの、味噌ラーメン、時計台しか言えない人が多いのです。札幌に魅力がないから、小樽や美瑛に行けという人もいます。地元の人こそ地元の魅力を知らないことが多いので、もっと地元を知ってもらえる場を提供したいと思います。
新しいスポーツチームのカタチを創りたいと思っていますので、是非多くの方に北海道イエロースターズを一緒に盛り上げる仲間になっていただけたら嬉しいです。